シャイニージェルは時間経過でカラージェルの色と卵の白身のような色のジェルに分離してしまったり、混ぜて使うと時間経過で変色が起きることがあります。
数年前のカラージェルに比べ、
いまのシャイニージェルのカラーはかなり良くはなっていますが、
淡い色味にまぜたとき、硬化して数日はいいかんじなのに、
1~2週間すると色味がぼやけるなんてこともあるみたいです。
後は単純に古くなったり、保存状態がよくなかったりするとジェル自体の質が悪化します。
これはシャイニージェルだけに言えることではなく、どのジェルメーカーにも言えることです。
カルジェルでも年数が経過するとカラーとジェルが分離して卵の白身みたいな黄身がかったクリアジェルが浮いていることがあります。
混ぜて使える場合もありますが、色によって劣化速度が違うようで、
白のカラージェルは劣化を早く感じました。
ベージュや淡いピンクも、濃い色のカラージェルに比べて劣化が早いです。
また、紫外線には強いシャイニージェルですが、
薬品を扱う職業の人や、強い洗剤などを使う人の変色はあります。
化学反応を起こしてしまうこともまれですがあります。
アセトンの成分に近いものやエタノールなどが含まれているとツヤがなくなります。
また、私の場合白のカラージェルに顔料を混ぜたとき、あまりきれいな色が出せなかったことがあります。
分量など微妙な調整ができていなかったからだと思いますが。
自作カラーは失敗して変色することもありますよ。
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